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これからのO&Mとは

今のところ太陽光発電所のオペレーション・メンテナンスは、単に駆けつけ、草刈りだけのサービスだけをオペレーション・メインテナンスと定義したり、太陽光の専門業者以外からの参入等様々な会社がある。また、法整備が遅れた影響でオーナーの考えで最低限の年次点検すら行わず、監視システムだけ(監視システムといっても発電量の確認のみ)を付け、パワーコンディショナが止まるなどしてアラームが出たら、主任技術者にスイッチを入れなおしてもらう、また草刈り程度など、実際の設備に対するメインテナンスはなにもしていない、野良のようになった発電所が多数散見されている。


通常のビル、マンション等の設備、また、人間でも年次の人間ドッグは当たり前の中、発電インフラたる太陽光発電所のみ、決まった明確なメインテナンス基準もなく、20年後の姿は日本ではだれも知らない中、日々運用されているのは、驚くべき事実である。


横浜環境デザインのグループ会社でO&M専門のアドラーソーラーワークス株式会社は、ドイツ、欧州で10年以上の太陽光発電所のオペレーション・メインテナンス)(O&M)事業の経験をもって、日本で立ち上げ5年であるが、すでに、日本国内で2019年9月末までに、O&M契約175MW また、竣工検査、各種太陽光発電所のデューデリジェンス570MWを請け負い、日本の太陽光発電所の10年後、15年後の姿をドイツで得たデータを元に、単なるメインテナンスだけでなく、発電所の再生事業などにも取り組んでいる。


当然。単にスイッチオン・オフ、また草刈りの作業だけではない、予防的メインテナンスと呼ばれる手法にて、早期不具合箇所発見、ソリューンションの提示、対応により、既存機器、パーツを最大限に生かしながら(途中の修理等を事前に防ぐ)長期安定運用・売電のためにも、IEC 62446を遵守した定期的発電所の評価、性能、安全に対する点検テスト、監視体制を通じたメインテナンス体制をとる必要がなければ、社会インフラとして、20年後、30年後に存在し続けることは難しいと確信している。

扇島発電所12MWにてPVテストカーでの検査風景(東京電力ホールディングス所有)


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