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太陽光発電所の竣工検査重要性と目視におけるフローと想定される不具合No1

現在の太陽光発電所におけるさまざまな不具合の最大の原因は、設計そのもののおよび、施工品質に起因するものがほとんどである。これは、発電所の竣工において、不動産物件等に見られるような、国の標準に対する第三者における検査及び、評価が法令化されていないため、実施が発電所によりまちまちであることに起因していると考察している。

竣工内容については、以下のものがあげられ、横浜環境デザインのグループ会社であるアドラーソーラーワークス(以下、ASW)では、IEC62446基準 及び、ヨーロッパにて10年以上前より検証された最も効果的なメニューにおいて実施されている。 今後この点検項目については、国の保安基準の作成に一役買うことを期待している。


内容としては、


●審査

ー 契約図面

-設計図書、計算書

ー主要コンポーネントの仕様確認


●検査

ーPVアレイの電気的試験、機能試験(IV,IR)

ーPCSの電気的試験、機能試験(IEC62446基準)

ー 地絡、感電等に対する電気的安全性能検査(接地抵抗、絶縁抵抗検査)

ー 施工の出来形検査


本検査を実施した発電所としていない発電所では、その後のO&M中の不具合の発生率に明らかに大きな違いがあり、発電所そのものをオーナーだけでなく、国の未来への資産として考えると、系統連系前の検査は、必須と考え、法令化を大きく推奨したい。

さて、本連載にて特集されている


目視検査の目的としては、


■設計資料との差異を目視の範囲で確認すること

■目視による施工、出来形のおける不具合を発見すること。

である。


目視点検で点検する箇所は、

・太陽電池・アレイ・架台

・接続箱・集電箱

・パワーコンディショナ

・その他(機器・配線)

・発電電力

・サイト環境

などである。



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