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再エネ先進国・ドイツのリパワリング成功例

最終更新: 2019年11月11日

ドイツで実際にあったリパワリング事例についてご紹介します。


北ドイツにある2009年連系、売電単価0.32€、2.5MW規模の発電所で、発電能力が2009年時点では100%だったのに対し、2010年では84%、2015年になると、なんと56%まで下がり、稼働初期にも係らずかなりの出力低下が出てしまったため、コストとリパワリングによる収益改善を鑑みて、モジュールの全交換をおこないました。


 建設時のコストは、6,000,000€(日本円で8億1千万)、であり、発電低下への対処を怠ると毎年-1,680,000€(日本円で-2億2千万)にもなってしまうことからリパワリングを実施しました。リパワリングコストは、1,700,000€(日本円で2億3千万)ほどかかりましたが、これにより、キャッシュフローは5,460,000€(日本円で7億4千万)まで回復し、償却期間も4年以下に収まったため、投資家にとって非常に利益の出たリパワリングのケースです。このようにドイツでは、リパワリングにより目覚ましい収益改善につながったケースが多くあるようです。



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